ERPパッケージにはどのような特徴があるの?

これからERPパッケージの導入を検討している企業では、機能と情報技術、その2つの機能について側面から整理しておく必要があります。そして、これまでに企業で導入されているIT技術や機能の今後の課題やさまざまな問題点について考える必要があります。

 

(1) ERPパッケージにおける情報技術の面から見た特徴とは

 

ERPパッケージにおける情報技術の面から見た特徴として、最先端の情報技術が積極的に導入されていること、そして常に進化を遂げており、その代表格とされているのがパソコンです。今やビジネスからプライベートまで、パソコンなしでの生活は考えられないほど、身近な存在となっており、情報システムをもっとも身近な存在としてきました。

 

データベースやネットワークに関する技術がさらに進んできたことで、可能性が無限に広がり、これまでに多くの情報技術が実用化されてきました。従来のコンピュータの情報システムは、最新の技術への対応がやや遅れていましたが、その点、ERPパッケージは最新の技術にスピーディーな対応が可能となりました。

 

インターネットやオブジェクト指向など、最先端の情報処理の技術を最大限に取り入れ、積極的に採用することが企業の進歩につながり、今後とも大きく進化していくものと思われます。

 

(2) ERPパッケージにおける機能面の面から見た特徴とは

 

日本国内の大企業では、すでにERPパッケージが導入されているところもありますが、近年は、とくに中小企業においてもERPパッケージの導入を検討しているようです。現時点では、企業での導入率はわずか3割程度ですが、今後はさらに増えるものと見込まれています。

 

ERPパッケージにおける機能面の面から見た特徴として、企業の基本的な業務についてはすべて含まれており、連携されています。ERPパッケージにおける機能面では、統合という言葉が用いられることがありますが、基本的な業務とその連携のことを指しており、もうひとつには、多国籍での対応が可能といった意味で、世界各国での利用を前提にしていることもあります。

 

事例:FAXサーバソフト・システム